紅白歌合戦2022でジャニーズ多い理由4選！決め方はNHKとの癒着が関係？

今年も紅白歌合戦の参加者が発表されましたね。

なんと、2022年の今回はジャニーズ枠が6組もあるんです…！

さすがに多すぎますよね。

年々増えていくジャニーズ出場枠ですが、その理由は4つ考えられます。

今回は、紅白歌合戦2022でジャニーズ多い理由についてご紹介します！

紅白歌合戦2022でジャニーズ多い理由4選！

画像引用：https://spice.eplus.jp/articles/310922

第73回NHK紅白歌合戦の出場者が発表されましたね。

冒頭でもお伝えした通り、2022年の今年は、ジャニーズ枠が6組もあるんです！

さすがに多すぎると感じた方も多いのではないでしょうか。

そこで、早速今年2022年の紅白でジャニーズ枠が多すぎる理由についてご紹介しますね。

理由としては、以下の4つの理由が考えられます。

1つずつ順に解説していきますね。

ジャニーズ枠が多すぎる理由① NHKとの癒着が関係してる？

まず1つ目の理由は、

と感じる視聴者が多くいるということ。

JO1とLe Sserafimを選出したのは評価するけど、相変わらずジャニーズとの癒着すごすぎねwww
今回出場するKグル全部ちゃんと日本人メンバー居るし売れてるけど、そこを叩いてるのに今年ヒット曲出してない古株やジャニーズが6組も出てる事に突っ込まない人には草しか生えない

— Nami (@YoNami9395) November 20, 2022

以前から、NHKは番組で多くのジャニーズを起用しており、次の大河も嵐の松本潤さんが主演を務めますよね。

また、数年前の紅白歌合戦では、嵐が紅白司会を連続で務めたり、他にもメンバー内で紅白司会担当のバトンタッチが行われるということもありました。

画像引用：https://encount.press/archives/16563/

このことから、NHKにとってジャニーズが紅白に出場するというのはかなり前向きに捉えていることが分かりますよね。

表沙汰にはなっていないので確証はありませんが、ジャニーズ以外にも話題な歌手がいるところ、敢えてジャニーズを6枠も用意するということは、

という双方の癒着が考えられますよね。

ジャニーズ枠が多すぎる理由② ジャニーズは視聴率が取れる！

画像引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/096ccfed08e217c5b715ed9e38bf7691f88c7560

2つ目の理由は、

という理由です。

ジャニーズは言わずもがな大人気アイドルグループ。

多くのファンだけでなく、世間にも知名度も高いです。

そのため、知っているジャニーズが出ているとつい番組を見てしまうという方も多いのではないでしょうか。

こちらは今までの紅白歌合戦の平均視聴率の推移です。

時代が進むにつれ、視聴率が低下していることが分かりますよね。

何かと話題になるジャニーズを多く出演させることによって、視聴率を上げる目的もあることは間違いないでしょう。

ジャニーズ枠が多すぎる理由③ 視聴者の若返りを目指すため

NHKには、視聴率を上げる以外に

という目的もあります。

以前は曲目の半分以上が演歌だったものの、近年では演歌も数曲となっていますよね。

それは、視聴する世代を変化させるため。

全員ではないですが、やはり若者世代は演歌よりも流行りの曲を聞きたい人が多いですよね。

特にジャニーズのファンは、若者世代に多いもの。

ジャニーズを多く起用することによって、より多くの若者が紅白歌合戦を視聴するようにNHK側が配慮したのかもしれませんね。

今年は、昨年よりも1組多い6組が選ばれています。以前は、レコード会社の枠の関係でSMAPとTOKIOの2組だけが常連でしたが、NHKの意向と合致したため、どんどん出場グループが増えていったんです

引用：週刊実話WEB

ジャニーズ枠が多すぎる理由③ 2022年に活躍した歌手を選出しているため

4つ目は、

という理由です。

確かにKinKi Kidsは今年25周年ということで、CMに2人で出演するなど活発に活動していますし、SnowManやなにわ男子の人気の勢いもすごいですよね。

また、2022年に活躍した歌手に対し、紅白からオファーがあった際、出演を辞退する歌手も当然いますよね。

その場合、出演枠が繰り上げされ空きが出るので、結果的にジャニーズが6組出場することになった可能性も十分考えられますね。

2022紅白のジャニーズ枠は6組！

2022年紅白のジャニーズ枠が多すぎる理由をご紹介したところで、今回出場する6組のジャニーズをお伝えしますね！

ジャニーズ枠① KinKi Kids

画像引用：https://jisin.jp/entertainment/interview/2085325/

まず1組目のジャニーズはKinKi Kidsです！

実は、KinKi Kidsが紅白に出場するのは２回目なんです。

今までに1回しか紅白に出場していないなんて、意外ではないですか？

今回の出演が楽しみですよね！

ジャニーズ枠② 関ジャニ∞

画像引用：https://mainichi.jp/articles/20211228/k00/00m/040/302000c

ジャニーズ2枠目は、今回は11回目の出場となる関ジャニ∞です。

関ジャニ∞の曲は本当に毎度視聴者に元気を与えてくれますよね！

今回披露してくれる曲は、アニメ「クレヨンしんちゃん」のオープニングテーマである「T.W.L」です。

今年のお茶の間を元気づけてくれることでしょう！

ジャニーズ枠③ King & Prince

画像引用：https://www.oricon.co.jp/news/2123425/photo/1/

2023年にグループ解散となることが決まっているKing & Prince。

今回が5回目の出場となります。

グループでの出場が最後となることだけあって、今回の紅白は注目が集まりそうですよね！

ジャニーズ枠④ SixTONES

画像引用：https://www.oricon.co.jp/news/2180728/photo/2/

４枠目は、2020年から3年連続出場となるSixTONESです。

年々人気が上がっている勢いが感じられますよね！

SixTONESはダンスパが上手いことで有名なので、今回もどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみですね。

ジャニーズ枠⑤ Snow Man

画像引用：https://screenonline.jp/SCREEN_Plus/17507723

ジャニーズ5組目は、SixTONESと同じくしてデビューしたSnowManです！

silentでの演技が話題となった目黒蓮さんはじめ、人気急上昇中のSnowMan…！

こちらもどんなパフォーマンスを披露してくれるのか楽しみですね。

ジャニーズ枠⑥ なにわ男子

画像引用：https://www.oricon.co.jp/news/2257216/full/

そして最後の６枠目は、今回が初出場となるなにわ男子です。

曲目はデビュー曲の「初心LOVE」。

紅白で初めてかっこかわいいなにわ男子を見れることもあって、注目のグループですね！

SixTONESとSnowManは滝沢秀明さんがプロデュースしている一方、なにわ男子は関ジャニ∞の大倉忠義さんがプロデュースしたグループです。

そういう意味では、ジャニーさん世代から新世代までさまざまなジャニーズを見れるので楽しみですね！

過去の紅白のジャニーズ枠は平均4組！徐々に増えている！

画像引用：https://www.dailyshincho.jp/article/2020/09281131/?all=1&page=2

今回、紅白のジャニーズ枠が6組とい多いですが、過去の紅白ではどれくれいのジャニーズが出演していたのか、気になりますよね。

2000年以降の紅白出場ジャニーズを、以下に表でまとめてご紹介します。

歴代で1番紅白出演回数が多いグループは、TOKIO（24回）でした。

2位にSMAP（23回）、3位に嵐（12回）と続きます。

1位と2位の出場回数がすごいですね！

2008年までは2トップのTOKIOとSMAPの参加でしたが、それ以降は他のグループも参加するようになり、2013年ごろからは5〜6組のジャニーズが参加する傾向にあるようですね。

こうして全体の流れをみると、年々ジャニーズ枠が増えていることが分かりますね。

まとめ

今回は、2022年紅白歌合戦のジャニーズ枠が多すぎる理由についてご紹介しました。

ジャニーズ枠が増えた理由は、視聴率アップや若年層化の目的の他に、時代の流れも関わっていることが分かりましたね。

人気グループが6組も参加するだけあって、今回の紅白は注目度が高そうですね！