佐藤恒治の経歴プロフィール!高身長で早稲田大学卒のエリート!

2023年1月26日、トヨタ自動車の豊田章男元社長の後任として、佐藤恒治(さとうこうじ)さんの次期社長昇格が決まりました。

佐藤恒治さんはエンジニア出身で、人生の夢は「セリカ復活」を唱えるなど、車愛に溢れた人柄が話題ですよね。

豊田章男元社長と並んだ際の高身長に驚く声も!

いったい社長になる人はどんな経歴・プロフィールの持っているのでしょうか。

今回は、佐藤恒治さんの経歴プロフィールについてご紹介します。

佐藤恒治の経歴!早稲田大学卒のエリート!

まずは佐藤恒治さんの経歴をご紹介します。

一覧でまとめたものがこちらです。

1992年3月 早稲田大学理工学部機械工学科を卒業

 

1992年4月 トヨタ自動車へ入社、技術管理部の業務改革事務局に配属

 

2005年  「レクサス」ブランドの開発チームに異動

 

2020年  「レクサス」ブランドの最高責任者に就任

 

2020年9月 ガズー・レーシングカンパニーの2代目最高責任者に就任

 

2021年1月 トヨタのチーフ・ブランディング・オフィサー就任

 

2023年1月 同年4月1日付でトヨタ自動車社長に昇格することが決定

 

佐藤恒治さんは早稲田大学でディーゼルエンジンの燃焼について研究をしていました。

トヨタ自動車へ入社する際、

エンジニアとして、ディーゼルエンジンの未来を創り、社会に貢献したい

と思っていた佐藤恒治さんにとって、技術部門の業務改革に取り組む技術管理部への配属はショックだったと言います。

しかし、業務改革の事務局として、社内のさまざまな部署のエンジニアと接し、だんだん関心がエンジン開発からクルマづくり全体へと変わっていったんだそう。

まさにこれが、社長となったきっかけの原点ですね。

 

その後、初代プリウスやビスタのサスペンション設計に携わり、製品企画に異動します。

そして、クルマづくりのエンジニアとして、2005年からレクサスブランドの開発チームに異動になりました。

佐藤恒治さんはこのレクサスブランドを開発するにあたって、

「レクサス」というブランドに満足するのではなく、レクサスは変わらなければいけない

とブランドの良さを活かしつつ、さらに進化されることに注力しました。

ときには支え合い、ときにはぶつかり合って、その結果、現場で数多くの小さなイノベーションが生まれ、それがブレークスルーへとつながって、LCは誕生しました。LCの開発を通じて、私は本当の意味でのチームワークを学ぶことができました。

引用:GAZOO

自分にとって、レクサスは大きな経験となったと語っている佐藤恒治さん。

この考え方は、

私はもう古い人間だ。未来のモビリティはどうあるべきかという新しい章に入ってもらうためには、私自身が一歩引くことが今必要ではないか

と語る豊田章男元社長の考えと一致しています。

車が大好きであり、常に新しい進化を求める佐藤恒治さんだからこそ、今回社長に選ばれたのかもしれませんね!

佐藤恒治のプロフィール!高身長と話題!

佐藤恒治さんの経歴がわかったところで、続いてプロフィールをご紹介しますね!

佐藤恒治さんのプロフィールはこちらです。

名前:佐藤恒治

 

生年月日:1969年10月19日

 

年齢:53歳(2023年1月現在)

 

出身:東京都

 

職業:実業家、エンジニア

 

趣味:車

 

人生の夢:セリカ復活

 

53歳という若さで社長に抜擢されるなんてすごいですよね!

余程佐藤恒治さんの実力や人柄が素晴らしいことが窺えます。

 

そんな佐藤恒治さんの人生の夢は、

セリカ復活!

まさに車好きな佐藤恒治さんらしい夢ですよね。

セリカはトヨタ自動車が1970年から2006年まで製造販売していた乗用車ですが、近い未来、またセリカが走る姿が見られるかもしれませんね!

 

そして、

佐藤恒治さんの身長がかなり高い!

とも話題になっています。

確かに、両側に立つ豊田章男元社長と比べると顔1個分程の違いがあり、かなり身長が高く見えますよね!

豊田章男元社長の身長

160センチ

と言われています。

日本人男性の顔の大きさは、平均約23センチと言われているので、

佐藤恒治さんの顔の大きさは

160センチ + 23センチ = 約183センチ

ということになりますね!

まとめ

日本を代表する車といえばトヨタ自動車。

新たに豊田章男元社長から佐藤恒治さんへ変わることによって、いったいどんな進化が見られるのか。

今後のトヨタ自動車や佐藤恒治さんの活躍が楽しみですね!