2022年2月10日、北京オリンピックカーリング女子の1次リーグがはじまりました!
カーリング女子日本代表のロコ・ソラーレ、第一回戦から大健闘を見せてくれましたね…!
ロコ・ソラーレといえば、前回平昌オリンピックでの“もぐもぐタイム”が話題となりましたよね。
今回北京オリンピックの“もぐもぐタイム”はどうだったのでしょうか?
今回は、北京オリンピックでのロコ・ソラーレのもぐもぐタイムについて調査してみました!
ロコ・ソラーレのもぐもぐタイムって?
前回平昌オリンピックで一躍話題となった“もぐもぐタイム”。
言葉自体はよく知られていますが、そもそも“もぐもぐタイム”って何?と思われる方もいるかもしれないので簡単にご紹介しますね。
カーリングの試合では、試合中盤に5分間のハーフタイムが設けられています。
この時間に選手たちは軽いおやつを口にするんですね。この時間を”もぐもぐタイム”と称している訳です。
このもぐもぐタイムは、選手たちの体力・集中力を持続するための糖分補給だけでなく、後半に向けて作戦を練り合うための重要な時間となっています。
ちなみに“もぐもぐタイム”という言葉は、もともと北海道の旭山動物園で動物たちに餌を与える様子として使われていました。
ロコ・ソラーレも北海道を拠点として活動するチーム。
おそらく誰かがロコ・ソラーレのおやつをほお張る様子を動物たちの可愛い仕草と見立て、もぐもぐタイムと名付けたのでしょうね。
名付けた本人も、まさかこんなに話題となるとは思わなかったでしょうね!
北京オリンピックのお菓子はなに?
前回の平昌オリンピックでもぐもぐタイムが話題となった際、ロコ・ソラーレが食べていたおやつに注目が集まり、判明したお菓子はその後完売!入手困難となるほど人気が爆発していました。
ちなみに、その時に食べていたお菓子は株式会社清月の『赤いサイロ』です。北海道土産として人気なお菓子ですよね。
今回の北京オリンピックでは一体何を食べるんだろう?と気になる方も多いと思います。
事前のインタビューに対し、選手たちはこのように語っています。
選手村で食べたいものを準備して持ち込みます。
買いに行かないの?と疑問に思うかもしれませんが、前回は選手村外の青果店でフルーツなどを購入していましたが、今回はコロナ禍での開催ということで選手村から出ることが禁止されています。
そのため、フルーツやスポーツゼリーを事前に準備する予定だということです。
新型コロナウイルスは本当に様々なところに影響をもたらしていますね…。
北京オリンピックのもぐもぐタイムの様子
いよいよ今大会初のもぐもぐタイムが訪れましたね。
ハーフタイムではしっかりもぐもぐタイムが行われていました!
写真では少し見づらいですが、おにぎりやパイナップルを食べていますね。
他にもつまようじのささったフルーツや、個包装されたお菓子を食べているようです。
緊張感のある試合の中で、とてもほっこりするシーンですよね。
ロコ・ソラーセのチームメンバーである吉田知那美 選手は、
スポーツゼリーは必ず持っていくので、あとはそのときの“気持ちに余裕ができる一品”を持っていきます。試合を見てのお楽しみにしておいてください
と語っています。
“気持ちに余裕ができる一品”とはどんなものでしょうか…?
おそらく“食べて安心できるもの=食べ慣れたもの”だとすると、前回の「赤いサイロ」のような身近な北海道のお菓子が考えられますね。
もぐもぐタイムのネットの反応
ネット上の視聴者も何を食べるのか気になっている人が多くいたようで、早くも多くのコメントが寄せられていました。
何食べてるの?
北京五輪最初のもぐもぐタイムは袋入りの菓子&フルーツか
見てる方も癒される…
また、テレビの中継ではもぐもぐタイムの様子が一瞬映っただけだったため、もっと見たいと不満気な声も多く挙がっていました。
もっとうつして
画面に小さくでもいいからLIVEのもぐもぐタイム映してほしい
もぐもぐタイムにCMやめてー
まとめ
今回は北京オリンピックでのロコ・ソラーレのもぐもぐタイムについて調査しました。
どんな時も明るく笑顔で戦うロコ・ソラーレのチームはとても素敵ですよね!
そんなチームのもぐもぐタイムは、メンバーをリラックスさせるだけでなく、見ている私たちもほっこりした気持ちにさせてくれますよね。
第2試合以降の活躍も期待しています!