だが、情熱はあるは実話?原作はある?脚本のモデルエッセイとは

お笑いタレントのオードリー若林正恭さん南海キャンディーズ山里亮太さんの2人の半生を描く『だが、情熱はある』が放送され話題となっていますよね!

『だが、情熱はある』は若林さんと山里さんの物語ですが、内容が実話なのかや原作やモデルがあるのかが気になりますよね。

 

そこで今回まとめた内容はこちら

・『だが、情熱はある』は実話?

・『だが、情熱はある』の原作について

・『だが、情熱はある』の脚本のモデルとなったエッセイとは

だが、情熱はあるは実話?

さっそく『だが、情熱はある』が実話なのかどうかを調べました。

結論からお伝えすると、『だが、情熱はある』は若林さんと山里さん2人のいままでの人生を描いた実話です。

 

『だが、情熱はある』はテレビドラマのため、一部脚色もあるかとは思いますがほぼ若林さんと山里さんの体験などをもとにしているので「ほぼ実話。」というのも納得できますね。

 

脚本を担当されているのは構成作家の今井太郎さんで、お笑い芸人の座付き作家や、コントライブの演出も務められています。

 

また第一話で登場した、倉悠貴さん演じる同級生の溜川こと「ためちゃん」は本名は異なるかもしれませんが実在の人物のようです。

ためちゃん」は山里さんにお笑い芸人になるように勧める重要な人物で、山里さんの発言からも関りの深い人物であることが分かります。

 

『だが、情熱はある』で山里さんを演じる森本慎太郎さんや、若林さんを演じる髙橋海人さんは細かい動きや発言なども忠実に再現されているようですね。

 

森本慎太郎さんや髙橋海人さんの高い演技力によって、山里さんと若林さんを忠実に再現されていることにより、若いころのお二人の実際の雰囲気が伝わってきますね。

だが、情熱はあるの原作はある?

ここまで『だが、情熱はある』が実話であることを紹介しましたが、原作があるのかも気になりますよね。

『だが、情熱はある』は原作はなく、あくまでドラマオリジナル作品となります。

若林さんと山里さんは2012年に活動開始をした漫才ユニット「たりないふたり」としても知られていますよね。

 

たりない!だが、情熱はあるふたり」という言葉からも分かるように、今回のドラマのタイトルの『だが、情熱はある』が若林さんと山里さんをよく表してる言葉だと分かりますね。

 

原作が無い『だが、情熱はある』ですが、実話を元にしているので強いて言えば実話が原作と言えるかもしれませんね。

だが、情熱はあるの脚本のモデルとなったエッセイとは

原作は無い『だが、情熱はある』ですが、脚本の原案となったエッセイはあります。

原案となったのは、若林正恭さんと山里亮太さんがそれぞれ書かれたエッセイです。

 

若林さんが書かれた『社会人大学人見知り学部 卒業見込』『ナナメの夕暮れ』や、山里さんが書かれた『天才はあきらめた』などのエッセイが参考にされています。

『だが、情熱はある』のプロデューサーである河野英裕さんが、2人のエッセイを読み着想を得てドラマ化となったようです。

それぞれのエッセイは若林さんの価値観や成長過程が描かれたり、自己肯定感が低いながらも挑戦を続けた山里さんの様子が描かれています。

 

若林さんと山里さんの熱のこもったエッセイがモデルとなった『だが、情熱はある』は、実感のこもったドラマとなっています。

まとめ

今回はお笑いタレントの若林正恭さんと山里亮太さん2人の半生を描いたドラマ『だが、情熱はある』について紹介しました。

だが、情熱はある』は若林さんと山里さん2人のいままでの人生を描いた実話で、登場人物にもモデルとなる人物がいることが分かりました。

 

また『だが、情熱はある』には原作はなくドラマオリジナル作品であることが分かり、若林さんと山里さんの実話をもとにしていました。

そして『だが、情熱はある』の原案となったのは、若林正恭さんと山里亮太さんがそれぞれ書かれたエッセイでした。

 

現在司会や俳優・声優など幅広いお仕事で活躍されている、「たりないふたり」の若林さんと山里さんが今後も様々な所で活躍されるのが楽しみですね!