どうする家康のCG馬がひどい!安っぽい・違和感と不評の声多数!

2023年1月8日、NHK大河ドラマ「どうする家康」が始まりましたね。

嵐の松潤が主演ということもあり、かなり注目されていた作品ですが、

第1話を見た視聴者からは、「CGが安っぽい」「なんか違和感」と、作中のCGに不満を漏らす声が続出してしまいました…

一体CGの何がそんなに不評だったのでしょうか。

今回は、どうする家康で使われたCGについて、なぜ酷いと言われているのか、視聴者の声も交えてご紹介します

どうする家康のCG馬がひどい!

1月8日に放送された「どうする家康」第1話で使われたCGがひどいと話題となっています。

作中では、乗馬のシーンを全てCGの馬で表現しています。

実際にCGが使われているシーンがこちらです。

(0:07秒あたり)

 

いかがですか?

今回の大河ドラマでは、新たな取り組みとして最新のVFX(視覚効果)を駆使しているところも見どころの1つ。

そのVFXの1つがCGの馬ということですが…

 

確かに、静止画で見ると本物の馬と見分けがつかないですね!

最新のVFX技術を駆使したのに関わらず、第1話で放送されたCGが不評だった理由はなんだったのでしょう。

どうする家康のCG馬がひどいと言われる理由3つ

最新のVFX技術ということもあり、かなり馬の完成度は高いように思われますが…

作中のCGの何がそんなに不評だったか、ここでは3つの理由をご紹介します。

理由① 安っぽくリアリティに欠ける

1つ目の理由は、CGが安っぽくリアリティに欠けるという意見です。

確かに、いくら最新技術といえど、動画を見るとCGということは分かりますよね。

馬の疾走感と背景があっておらず、迫力に欠けるといった声もありました。

理由② 役者が豪華なだけに映像に萎える

2番目の理由は、役者のリアリティと馬のCGに違和感があり、映像に馴染めず萎えるというもの。

コメントにもあるように、岡田准一さんはアクションが得意なことで有名ですよね。

乗馬もお手のもののはず。

せっかく岡田准一さんらの気迫の演技が観れるのに、馬だけCGにしてしまったことは残念に思えますよね。

 

NHKによると、今回の大河について、CGにすることで

撮影で動物たちに無理をさせない

という意図もあるようです。

理由③ 大河っぽくない

3つ目の理由は、CG映像が大河っぽくないという意見です。

大河といえば重厚な雰囲気のあるドラマであることが大前提ですよね。

しかし、今回のCG馬によって逆にポップ感が出てしまい、大河っぽくないという意見も。

 

CGも限られた場面での使用だったら違和感も少なかったと思われますが、第1話ではかなりCGが多用されていたようです。

そのため、終始大河の雰囲気が感じられず残念に思う視聴者も多かったと考えられますね。

 

どうする家康のCGに不評の声多数!

実際に「どうする家康」について投稿された不満の声をいくつかご紹介します。

 

Twitterでは、早くも

#どうする家康反省会

なんてタグも作られてしまいましたね…!

第2話以降も同様のCG馬が続いていくのか気になりますね。

まとめ

今回はどうする家康で使われたCGについて、なぜ酷いと言われているのか、視聴者の声も交えてご紹介しました。

豪華な俳優陣や最新技術を使うなど、力を入れた作品なだけに、CGの馬については残念に思えてしまいますよね。

第2話以降はどうなるのか、今後の展開にも注目ですね!