世間ではWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2023年大会が盛り上がりを見せていますね。
我らが日本代表も順調に勝ち進んでいて誇らしい限りです!
そんな中今流行りを見せているのが、「ペッパーミルパフォーマンス」。
日本代表がヒットかホームランを打つと、打者自身がコショウを引くようなポーズをとってアピールしています。
そしてそれに応えるようにベンチも観客席もペッパーミルポーズ!
とっても盛り上がるパフォーマンスですが、WBCで初めて目にする光景ですよね。
このパフォーマンスの流行により実際に東京・台東区のかっぱ橋道具街でペッパーミルが爆売れしているそうです(笑)
ではなぜ日本代表はこのペッパーミルパフォーマンスをするようになったのか。
このパフォーマンスにはどんな意味があるのか。
これには今大会初召集のヌートバー選手が関係しているとか…
気になったのでペッパーミルパフォーマンスの意味や由来についてまとめてみました!
【ヌートバー】なぜコショウが流行った?ペッパーミルパフォーマンスとは?
ペッパーミルパフォーマンスが流行ったきっかけは、侍ジャパンvs阪神の強化試合、ヌートバー選手が初回いきなりのセンターヒット時に
両こぶしを上下に合わせ、こするようなパフォーマンス
を見せました。
これがペッパーミルパフォーマンスの初披露だったのです。
ーーペッパーミルパフォーマンスをするヌートバー選手ーー
素晴らしい活躍と人柄で
ファンの心を鷲掴みにしたヌートバー選手✨✨ペッパーミルを回すパフォーマンスも好き😊 pic.twitter.com/qOITHbejSw
— 成 (@kusuo1213) March 11, 2023
このパフォーマンスがチームに浸透しここまで大流行したというわけなんですね。
今ではヌートバー選手以外も、ヒットが出るとコショウを引いてパフォーマンスをしています。
ペッパーミルパフォーマンスの意味は?
ペッパーミルパフォーマンスの由来!なぜヌートバー?
ペッパーミルパフォーマンスを初めて披露したのはヌートバー選手です。
このパフォーマンスは、もともとヌートバー選手がMLBで所属しているカージナルスで行われているパフォーマンスで、カージナルスの捕手が「We are grinding」(コツコツ粘り抜こう)と話したことから、好プレー時にコショウを引くパフォーマンスがスタートしたそうです。
アメリカのファンの間ではすっかり浸透しているパフォーマンスなんですね。
実際にカージナルスでパフォーマンスをしているヌートバー選手です。
ヌートバーのいるカージナルスでコツコツと”粘り強く”(grind)が合言葉になって、
grindには挽くの意味もあるそうで
ペッパーミル(胡椒擦り潰し)パフォーマンスを
するようになったみたいですね pic.twitter.com/DApHmqaHkk— ギタコバ (@guitar_koba) March 7, 2023
まとめ
今流行りのペッパーミルパフォーマンスは、ヌートバー選手がMLBのチームで行っているパフォーマンスであることがわかりました!
海外のパフォーマンスですが、「コツコツ頑張る」という意味も日本人受けがよく、このパフォーマンスが浸透した要因ですね。
日本代表はみんなでペッパーミルパフォーマンスを行っことがチームの絆を深めるきっかけになったそうです。
今日本はWBC優勝に向けて一丸となって戦っています!
私たちも日本代表にこのペッパーミルパフォーマンスをして応援を届けましょう!!
次の試合も楽しみです!