坂本龍一のがんの原因は喫煙と飲酒?いつから闘病していた?

2023年3月28日、作曲家の坂本龍一さんが71歳で亡くなりました。

がんによる闘病を続けていた坂本龍一さんですが、その原因は長年の生活習慣と言われていますが、その内容や闘病はいつから続いていたのでしょうか。

今回は、こちらの内容についてお届けしていきます。

・坂本龍一のがんの原因について

・坂本龍一はいつからがんの闘病をしていたか

坂本龍一の訃報

3月28日、「世界のサカモト」と評された作曲家の坂本龍一さんがお亡くなりになりました。

その原因はがんでした。

 

がんは日本人の死因で最も多いと言われていますが、その原因はなんだったのでしょうか。

調べてみると、どうやら坂本龍一さんの長年の生活習慣が大きく関係していたようです。

坂本龍一のがんの原因は喫煙と飲酒?

坂本龍一さんのがんの原因は、

喫煙と飲酒が関係している

という説があります。 ※あくまで推定です

 

がんの発生には、喫煙、飲酒、食生活、運動不足、太りすぎ痩せすぎ、感染などのさまざまな要因が関係しています。

日頃の生活習慣が非常に大きく関わっているということですね。

また、がんの種類によっては、特定の要因が発生に大きく影響することもあるそうです。

 

坂本龍一さんは2014年に中咽頭がん、2020年に直腸がんを患っています。

中咽頭がんの発生には、喫煙や飲酒のほか、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染が原因となっているものがあることが分かっています。

また大腸がんの発生には、喫煙、飲酒、肥満などの生活習慣と関わりがあるそうです。

 

坂本龍一さんといえば、長年喫煙をされていたことで知られています。
 
多くの著名人らとの交流もたくさんあったでしょうし、お酒を飲む機会も多かったかもしれませんね。
 
多忙な日々を送りながら、それら長年の喫煙や飲酒の積み重ねが、坂本龍一さんががんを患う原因となってしまったのかもしれませんね。

坂本龍一いつからがんで闘病していた?

坂本龍一さんは、2014年6月に中咽頭がんを公表しました。

その後活動を休止して治療に専念した末、翌年2015年には中咽頭がんは寛解し、お仕事へ復帰されました。

 

しかし、2020年にふたたび直腸がんが発覚。

このまま治療をしなければ「余命は半年」と診断されたそうです。

診断後1年の間に6回の手術も受けるも、この時すでにがんは全身に転移したステージ4。

寛解は難しく、その後は通院して投薬治療を続けてきました。

 

今年3月初旬に東京・明治神宮外苑の再開発見直しを求めた書面インタビューでは、

「音楽制作も難しいほど気力・体力ともに減衰しています」

と坂本龍一さんご本人が、現状を明かしていました。

がんの過酷さが伝わりますね…

まとめ

今回は坂本龍一さんのがんの原因や闘病時期についてご紹介しました。

大変な病と闘い続けながらも、世界中に大きな影響を与えてきた坂本龍一さん。

心よりご冥福をお祈りいたします。